めんぼくブログ

フィリピン英語留学の日記を中心に、日々の雑感を書いていきます。

AndroidとMacbookをBluetoothでファイル転送する方法

AndroidからMacBluetoothでファイル転送できると楽だなぁと思っていたところ、やり方が分かったのでメモ。

僕の場合は、Nexus5とMacBookPro(OS X 10.10.5)の例ですのであしからず。

 

異なるデバイス同士でBluetooth接続を実行する場合は「ペアリング」を行わなければなりません。

まず、Mac側のシステム環境設定から、「Bluetooth」をONにします。

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続いて、再度システム環境設定より、「ファイル共有」を開き「Bluetooth共有」にチェックを入れます。

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続いて今度は、Android側の設定です。

AndroidBluetooth設定を開くと、「使用可能なデバイス」にMac側の名前が見えているはずです。

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ペアリングしたいデバイスを選択すると、両方のデバイスに数字が出てくるので、その数字が同じであることを確認し、両方とも「ペアリング」をクリックすれば完了です。

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これで簡単にファイル送信が行えるようになりました。

スマホでブログを書くのは大変だけど、写真はスマホでとった、という時、かなり便利に使えそうですね。

こんな感じで転送されます。

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ちなみに、マック側の「共有設定」から、ファイル転送先のフォルダを指定できます。デフォルトでは「ダウンロード」フォルダになっているので、変更しておくとベターでしょう。

 

 

 

バコロドの日本食屋「欲しい」

バコロドで日本食を食べられるお店「欲しい」に行ってきたのでメモ。

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場所はこちら!

バコロドで有名なクラブ「MO2」の真ん前ですね。

店名のネーミングセンスがよくわかりません。

Googleマップには「Hpshi」と出ておりました(笑)

 

では、メニューを。

まずはランチメニュー。定食になっていて、なんと全品120ペソ!安い!!

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こちらは通常メニューの表、裏かも。。。

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そして裏。表かも。。。

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いろいろありますな〜〜。

そこで目が止まったのは、納豆!!!

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家でごはんを食べるときはほぼ毎日食うほど、僕は大の納豆好きでして。。。まさかフィリピンで納豆を食えるとは思いもしませんでした(涙)

90ペソ=200円ちょっとというお値段は、日本で3パック90円くらいで買えることを考えると、単品では若干お高いお値段ですが、ちゃんとネギも刻んであるし、まぁ仕方なし。それより納豆にありつけることが幸せなのでありました。

ちなみにこの納豆、いくらかき回してもちょっと粘り気が足りないかなぁ〜、という印象でしたが、味は紛れも無く納豆! ビバ納豆!!!

 

で、僕が頼んだのがこの「とんかつ定食」。

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なぜ、「かつ」が半分!?!?

ご飯は多少ぱさついているものの、今までにバコロドで食べたお米のなかでは、ペッパーランチに次ぐ美味しさ(日本食屋は、ペッパーランチとここ「欲しい」しかまだ行ってませんが)。

マヨネーズもちゃんと日本のマヨネーズの味がしたし、卵スープも辛くなかったし、かつもちゃんと「かつ」でした。普通においしかったですよ。

ただね、なんというか、熱々のできたてって感じじゃないんですよね。。フィリピンの文化なのかわかりませんが、この店にかぎらず全体的にそんな感じ。

特に納豆ご飯は、熱々のゆげがふわぁ〜〜って立っている中に投入してこそ美味しいと思うんですけどね。。

 

バコロドのマスカラフェスティバル(Masskara Festival)

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10月16日(金)〜18日(日)の週末、バコロドではマスカラフェスティバル(MassKara Festival)という年に一度の大きなイベントが行われまして、僕もイベント会場に足を運んでみましたので紹介したいと思います。

バコロド市はフィリピンで4番目に大きな街だそうで、人口は約50万人。「微笑みの街」としても有名でフィリピンの中でも治安の良い街だそうです。実際に住んでみて、確かに街の人達は優しくフレンドリーな人が多い印象ですね。

で、実際なぜ「微笑みの街」と呼ばれているのか調べてみたところ、Wikipediaにはマスカラフェスティバルと絡めて、このように書かれていました。

「微笑みの街(City of Smiles)」の異名どおり街の気風は親しみやすい。市制施行記念日の10月19日に行われるマスカラ・フェスティバル(MassKara Festival)が盛んであるが、これは砂糖の市場価格が下落しバコロドとネグロス島に飢餓と貧困が襲った1980年から開催されているもので、陰鬱な雰囲気を払拭し「微笑みの街」を取り戻すために始まった祭典である。「マス」は「多数の人々」を、「カラ」はスペイン語の「顔 cara」を意味する語で、「多くの人の微笑み」を意味する造語であった。

伝統的な行事かと思っていましたが、1980年から始まったとのことで、比較的新しいお祭りだったようです。日本人の感覚からすると、祭りというのは歴史が長いと思いがちですが、国によっては戦争や革命、植民地など国家が頻繁に変わることが多く、それをきっかけに文化もガラリと変わってしまうこともあります。むしろこれだけ長い期間、同一国家である日本は極めてまれな存在です。

 

さて、マスカラフェスティバルは、バコロド市のメインストリートである、ラクソンストリートとその周辺地域で行われました。メインのパレードはラクソンストリートで開催。昼と夜にパレードが行われ、僕は夜のパレードを見学しました。

本当は昼も見学したかったのですが、何時にどこで始まるのか詳しい情報が得られず、見逃してしまいました。フィリピン人先生に聞いても、これくらいの時間なんじゃないかなぁ、といった返事で。まぁそんなところにフィリピンっぽさを感じます。

夜のパレードは18時半から、という情報を得たので、僕は友人とパレードが通るのを道の脇で待ち構えていましたが、結局始まったのは19時過ぎ(笑)。

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ディズニーランドのエレクトリカルパレードさながらの電飾ギラギラの山車がストリートを練り歩きます。といっても10台くらいでしたかね。もちろんあのほほ笑みの仮面をつけた人々も登場します。

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パレード以外はメインストリートの両サイドに出店がならび、そこでビールを呑んだりチキンを食べたりすることができます。日本のように買って歩きながら食べるのではなく、テントの下でのイートインスタイルがここの主流のようですね。 お店の人に聞いたところ、出店するにはお金を払う必要があるそうです。ここに出店している日本人の方と知り合うことができ、フィリピンのこととか、将来の事とか、いろいろお話させていただくことができました。こういう出会いも異国の地ならではですね。

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さらには、ドイツ人の留学生女の子二人組を僕の友人がナンパに成功(笑)。聞けばなんと19歳! 若いっていいですね(笑)

バーに行ってお酒をのんだり、ガバメントセンターで行われた花火を一緒に見に行ったりして、いきなり国際交流ができました。英語が話せるって素晴らしいですね。Yくん感謝!!

 

その花火なんですが、もちろん日本の花火と比較すればショボいです。。でも、まさかフィリピンで花火が見れるとは思ってもいなかったので、ちょっと感動しました。

留学最初の週末でいきなりこうしたイベントだったので、かなりラッキーでした。

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ではまた。

バコロド現地スーパーはどんな感じかというと。

VISAなどに必要な写真を撮りに、学校の仲間と歩いて数分のところにある地元民向けショッピングモールに行って参りました。

写真はちょっと特殊なサイズらしく、日本で撮ってから持って行くより、安くてピッタリのサイズがあるから便利だよ〜、とエージェントの方が言っていたので、それに従い現地で撮ることに

2×2を4枚、1×1を4枚、計8枚でお値段「65ペソ」=170円くらい(2015年10月14日現在)

やっすぅ〜〜〜!!

アンブレラ型のストロボにCANONの60Dを使って、フィリピン人のお兄さんが撮ってくれました。写りもまあまあ(笑)。バコロド留学する人は、間違っても日本で撮影してこないように! もったいないです。

一時間程度で出来上がるとのことでしたので、モール内を散策に。モールというよりちょっと大きいスーパーみたいな感じ。1階は食料品で2階は生活雑貨とか安い衣料とか売っています。モールの名前は忘れました。。。

店内を物色していると、、、やはり生鮮品は量り売りですね。こちらのほうがゴミも少ないしエコな気がするのですが、見た目若干不衛生な感じがするし管理もしにくいだろうから日本だと無理なのかな。こういうのを見ると日本は衛生面にうるさ過ぎのような気がしてしまいます。

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食料品でも日本ならではの品名のものもちらほら見つけることができますね。鯖缶とか。

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バコロドのスーパーで驚きだったのが、レジを通った商品を別のスタッフがすべて袋に入れてくれること。めちゃくちゃ早いスピードで入れてくれるにもかかわらず、袋の中に商品がピタッと収まっています。

僕もよく日本のスーパーに行くのですが、セルフサービスなので、商品を入れたレジ袋を床に置くと、ゴロンって倒れちゃうことが結構頻繁にあるのですが、彼らが入れてくれたレジ袋は、ピタっと直立不動になります(笑)この人達、マジでプロです。

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さて、僕は2階に行き、マグカップとスプーンとハンガーを引っ掛ける吸盤を買いました。僕はコーヒー中毒なので、インスタントコーヒーを大量買いし、それを飲むためのコップが必要だったのです。あと、顔を洗った時にさっと拭けるようにするためのアイテムとして、吸盤をゲットしました。

値段もコップ、スプーン、吸盤ともに日本円で100円しません。安っ。

これから留学を考えている方々、どーしても自分のお気に入りのコップじゃないとダメ、とかいうこだわりがなければ、かなりなんでも揃いますし、しかも安いので現地調達も検討してみてくださいね。特にLCCを使ってフィリピンに来ようとしている方々は、荷物の重量制限も厳しいと思いますし、なにせスーツケースに大量の荷物を入れてくると重くて身動きが大変です。現地調達したものが不要であれば捨てて帰ればいいですし。大した金額じゃないです。

ま、シャンプーとか歯磨き粉とか、そのあたりは持ってきてもいいかもしれません。特に女性の方は。

そんなわけで、バコロドのJELSの極めて至近距離に便利で安いモールがあるというレポートでございました。

ちなみに表のスタンドで買ったこのジュース、激ウマっ!!

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フィリピンバコロド英会話留学初日

バコロドについて一夜明け、今日から早速レッスンが始まりました。

今日一日の流れはこんな感じ。

あ、ちなみに僕が入学した学校は、バコロドにあるJELS(Jason English Language School)というところです。

 

■朝9時〜10時半ころまで

実力テストと、レッスンの希望のヒアリング。テスト結果に合わせて最適なテキストを選んでくれました。テキストは自分に合わなかったら交換してくれるとのこと。ただし猶予は2日間、汚したり折ったりしないでね、とのこと。

■11時〜16時

早速授業が始まりました。最初の授業はスピーキングのレッスンでしたが、まだテキストが配られてすぐ、ということでしたので、自己紹介をしながらフリートークといった形の授業でした。

お昼を挟んで次はボキャブラリー強化の授業、グループレッスン、そして最後はもう一度フリートークのレッスンを行いました。

僕は1日マンツーマン5コマ、グループ1コマの授業をとっており、合わせて午前3コマ、午後3コマ、というスケジュールです。この日はテストがあったため午前の3コマ目からのスタートでしたので、計4コマの授業を受けたことになります。

自分の英語力があまりないせいか、全体的になんとなく良くわからないまま進んでしまったという印象ですね。先生の言っていることも半分くらいしか聞き取れなかったのと、あとレッスンの構成とか学校全体の仕組みとかがまだ完全にわかっていないです。まぁ学校の仕組みはおいおいわかっていくかなと思いますので、めちゃめちゃ困っているというわけではありません。先生の言っていることを理解するには、これはもう勉強しかありませんね。

■16時半〜

さて、授業が終わった後は、フィリピンペソへの両替と、生活に必要な物資の買い出しに行きました。これは世話役みたいな方が連れて行ってくれました。ホントいろいろしてくれて助かります。コミュニケーションはもちろん英語ですが。。。

で、学校のすぐ脇に両替所があるのですが、ドルからしか両替できないことが判明し、円を持って行った僕は両替できず。買い出しに行った「SMモール」という大きなショッピングモールのATMを使ってクレジットカードからキャッシングをしました。

SMモールでは、トイレットペーパーやおやつや飲み物、箸などを購入しました。のんびり買い物をしていたら、学校の夕食の時間が過ぎてしまい、急遽買い出しに行った3人でケンタッキーフライドチキンに入りました。

ここでびっくりしたのは、チキンライス? いわゆるチキンと白米がセットになった定食のようなメニューがあったこと! これ、日本では見たことないです。国によって結構メニューって違うんですねぇ。ま、フィリピンの白米はマズイのであまり食べたいとは思わなかったですが。。

そんなこんなで朝から晩までずーーーっと英語を聞き、しゃべり、かなり精神的に疲れました。先生はまだしも、生徒同士で会話するときはお互い英語の達人ではないので、お互い言っていることが理解しづらいです。まぁ、圧倒的に僕の英語力のほうが足りないわけですが。。。

とはいえまぁ、なんとかやっていけるような気がします。

放課後は生徒の皆さん、思い思いに過ごしているようですが、僕はちょっと仕事があるのと、英語の勉強もそれなりにしないといけないのであまり絡んでいません。絡みたいけど絡めていない、という表現のほうが正しいのかな。

いろいろ聞けば、みんな親切に教えてくれるので本当に良い所だと思います。生徒の人数も今は閑散期らしく、10数名程度しかいないのでアット・ホームな雰囲気ですね。

長くなってしまったので、今日はこの辺で。

 

おっさんのフィリピン英会話留学記です

僕は今、このブログをマニラへ向かう飛行機の中で書いています。

最近人気が出てきたフィリピンへの英語留学。

なんとなく若者が行くイメージだったんだけど、実際アラフォーのおっさんが行くとどうなるのか、ということを書いていこうかなと思います。

 

簡単に自己紹介

年齢:アラフォー
仕事:辞めて無職(ちょっとだけネット通販をやっている)
結婚:バツあり子供:二人いるけど元嫁と同居

アラフォーで仕事を辞めて無職なんて、今後の人生詰んでる感がしないでもないけど、社会人になって一ヶ月以上の留学なんて、会社をやめた今しかできない!

そんな勢いでフィリピン留学を決めました。

留学先はバコロドです。

実はマニラでのトランジットがかなり心配。さてどうなることやら。